自分で作った器で。。♪

昨日は、お茶のお稽古でした。

頑張って、
着物を着てみましたが、
やはり帯がきれいに結べません。。
かなり緩んでしまいます。。。。

着付けの本でも買ってみようかな。。。

昨日のお菓子は、２種類。。。

今にも動きだしそうな
ソラマメ。。。
ご製は「多津瀬」？だったかな？？

チョコレート色をいただきましたが、
味もチョコレートでしたよ。。



メインは、こちら
「残雪」
こちらは、自信をもって、「多津瀬」さんです。。

かるかんのような食感でした。



お稽古は、「大円草」をさせていただきました。。

お稽古の後、
先生に見ていただくために持ってきていた
自分で作った水指とお茶碗で、お点前をさせていただきました。

バックがいいと、
なんか、いいものに見える。。？

すんごい、自己満足。。。



茶花、
こちらは、レンギョと、確かアケボノ（椿）。。



こちらの椿は、太郎冠者。。

ちなみに、
今回は、共に私が入れました。。(∩。∩;)ゞ



これは、先週いただいて帰った藪椿。。。
お家できれいに咲いてます。。。



椿も奥が深い。。。(;^_^A

タグ：茶道 多津瀬 椿 太郎冠者

2013 初釜♪♪

20130113

先生のお宅で、初釜がありました。

　

宣言通り、
今回は、奥様の助手として、懐石料理のお手伝いをさせていただきました。。。

まず、前日に海老しんじょうの準備です。

魚のすり身（500g）をすり鉢に入れ、



だし汁（2カップ+140cc)に卵白（1個分）、片栗粉（大さじ1.5）を混ぜたものを、
少しずつ、入れていきながら、
一時間、奥様と交代しながらすり潰します。。



すると、
最後は、こんなにトロッと、
もっちりしてきます。。

そして、冷蔵庫へ。



後は、里芋を切ったり、
お米を炒ったり、
海老の殻をむいたり、

でも、
煮物の準備等、
ほとんど、
奥様がこなされて、
私は見てただけかも。。。。

そして、
当日の朝、

前日の海老しんじょうの種に
むき海老を入れます。



お椀にラップを引いて、
下に、一個、むき海老を入れます。（下が上になりますから。）



その上に、
海老しんじょうの種を入れ、巾着型にします。

そして、
タイミングを計って、お椀ごと蒸し器へ。
７つで、20分くらいだったかな。。

容器によっても違うので、味見しながら。。。






当日の裏方の手順としては、

まず、
白湯を出します。



そして、
①　お膳に、

小付（一文字のご飯）



向付（鯛のお刺身）



味噌汁をセットします。



②　かんなべ
お酒です。

③　飯
ご飯を人数分出します。



④　お味噌汁を、今度はたっぷりと出します。



⑤　椀盛。。　　海老しんじょうです。。。
上に乗っているのは、シメジ、うぐいす菜、ゆずです。



⑥　かんなべ。　お酒です。

⑦　焼き物。。　　ぶりの照り焼きです。



⑧　預けどっくり。　　お酒です。

⑨　飯
　 ご飯をたっぷり、お客様が残すほどの量をおひつに入れて出します。

⑩　強肴。　　　里芋、しいたけ、肉団子、だて巻、きぬさやの煮物です。



預け鉢で、黒豆と、紅白なますを出します。

⑪　箸洗。　　　　お出汁に、そぎ梅、針生姜が入っています。



⑫　かんなべ。　　お酒です。

⑬　八寸。　　　菜の花、帆立。。



⑭　湯桶。　　いり米に白湯を入れます。



⑮　香の物



で、お料理終了。。。

そして、
初釜といえば、
花びら餅。。



こちらは、お薄席のお菓子。。



右上には、おみくじ？が入っていて、
私が当てたのはコレ。

うん。。。
確かに。。。



お料理が済んだあと、
私も、お席に入らせていただきましたよ。



最後に、
イチゴをいただいて、
談笑して、終わりです。



今回、
大したお手伝いはできませんでしたが、
暖かいものは暖かく、
料理のタイミングが大切というか、大変。。。等々。。

とても、勉強になりました。

先生、奥様、ありがとうございました。。

タグ：初釜 茶事 懐石 花びら餅

あけましておめでとうございます。。

あれよ、あれよという間に
１月１０日。。。

昨日は、初お茶のお稽古でした。

お点前は、茶箱　卯の花。。。
３０年ぶりのお点前。。。
すっかり忘れていました。

来週は、雪・花・月を復習して行く約束を
先生としました。。

お菓子は、
先生がお家元の初釜でいただいたお干菓子です。

右の
ご菓銘は『うろこも』
蛇の鱗を表わしているのだとか。。。

左は、
『松葉』です。。



茶花の写真が小さいのは、
花の名前をちゃんと、聞いてこなかったから。。。

　

今週末は、初釜です。
今年は、水屋のお手伝いをさせていただきます。。

楽しみです。。

粗相のないようにお勉強させていただきます。

タグ：干菓子 松葉 うろこも

2012-12-13

昨日は、お茶のお稽古でした。　

お点前は、「続き薄茶」。。。

お菓子の
ご菓銘は、『藪巻（やぶまき）』
ご製は、『多津瀬』



茶花は、木五倍子（きぶし）と侘助（わびすけ（椿））



と、
小葉の髄菜（こばのずいな）と薩摩野菊（さつまのぎく）



この日、
先生から、面白いものを見せていただきました。
多津瀬さんの商品案内です。




お勉強になります。。

タグ：多津瀬 和菓子 木五倍子 きぶし 侘助 わびすけ 椿 小葉の髄菜 こばのずいな 薩摩野菊 さつまのぎく

茶壺の紐。。。

20121205

昨日はお茶のお稽古でした。

お菓子は、多津瀬の『しぐれ菊』

しっとりとして、美味しかったです。



そして、茶花。。。



お点前の稽古は、『盆点』をしました。

そして、そして、
先週、消化不良に終わった
茶壺の飾り結び。。。

しかし、 結局、昨日も消化しきれず。。

先生が、練習用の紐とテキストを貸してくださったので、
今宵、練習いたします。

昨日、教室で。。。。。
出来栄えに自信がないので、
小さな写真にしました。。



　

今朝、広島は雪が降りました。。
１２月ですものね。。

タグ：茶壺 多津瀬 和菓子

嚴島神社献茶式。。。

2012/11/13

お友達を誘って
宮島で行われた
嚴島神社献茶式に参加してきました。
　　
朝、８時ころ
受付を済ませて、先生のアドバイス通り、
まず、濃茶席へ。。。

お菓子は、
『豊の瀬』　（平安堂　梅坪）
お茶は、
『江山の昔』　（原寿園）
　まったり、甘く美味しいお濃茶でした。。　



先生のアドバイスは、
「沢山の人が来られるから、朝早く行って、濃茶席からまわりなさい。」
というもの。。

確かに、スゴイ人でした。。　



そして、
献茶式。。。

満ち潮で、潮位がギリギリです。。。
これでも、
マックスより、少し引いてるんですよ。。。



献茶式は、能舞台で行われました。。





献茶式のあと、
薄茶席へ。

お菓子は、
『打衣』　（平安堂　梅坪）　
見た目も素敵ですが、やわらかくて美味でした。。　
お茶は、
『五雲の白』　（上林）



雅楽の舞もありました。

初めて拝見しましたが。。　雅です。



それから、
拝殿で、薄茶をいただきました。

お干菓子は、厳島神社の家紋です。



そして、
立礼席へ。。
すごい行列。。。



だいぶん、潮が引いてきました。



立礼席。。。
お菓子は、
『安芸の詩』　（高木）
　味噌餡が美味しかった。。。　
お茶は、 『伊都岐の白』　（原寿園）

これで、
全ていただいたことになります。



立礼が終わるころには、
潮もかなり引き、
下の砂浜が見えていました。



それから、
普段は、閉じている通路から、
昼食の会場になっている『岩惣』さんへ。



『岩惣』さん横の紅葉。



お昼はこちら。

『山一』のお寿司。。



美味しくいただきましたよ。



この時点で、
まだ、12時半過ぎ。。

いい感じでまわることができました。

先生のアドバイスのおかげです。。。

なので、
前を通るたび、珈琲のいい香りがして、
気になっていたカフェへ。

『sarasvati』



注文したのは、
本日の珈琲。。

お友達と心おきなく、おしゃべりを楽しみました。。



で、
朝食用の珈琲豆を購入。

パッケージが素敵です。



封を切るといい香り。。



話、
それましたが。。。

初めての献茶式。。。

少し緊張して、
楽しく経験させていただきました。

お天気が心配だったので、
着物を着るのは断念しましたが。

次回はきっと、お着物で。。。。



追伸。。
こんなに沢山のお茶をいただいたのは、
ホントに久しぶりで、
チョット、胃にきました。(笑)
修行が足りませんね。。。(笑)

タグ：打衣 献茶式 厳島神社 原寿園 江山の昔 平安堂　梅坪 豊の瀬 山一

立礼で呈茶。。

20121102

天満屋広島八丁堀の美術画廊

八世　高橋道八　遺作展
（2012年10月31日（水）～11月6日（火））
にて、



お呈茶のお手伝いをしました。



30万～50万円くらいのお茶碗の数々。。。。



高橋道八先生の作品です。

黒釉槍梅茶碗（￥525,000）

大胆。。。
でも、カワイイです。。



桐葉印水指（￥546,000）

私、紋が桐なので
お金があれば欲しいです。コレ。。



高橋道八先生の作品と、
落合先生の茶花のコラボ。。。

素敵です。。。



　

八世高橋道八先生は、
昨年の9月にお亡くなりになられ、

九代目は、お嬢様が継がれるとのことです。。
左端の女性です。

柔らかく、優しく、
素敵な方でした。。。。

まだまだお若くて、
ご苦労もおありでしょうが、
頑張ってくださいね。。。

九世高橋道八先生の作品、
楽しみにしてます。。





今回、
久しぶりの着物なので、
三日前くらいから練習しましたが、
うまく着れない。。。。

帯が緩んでしまうんです。。

日頃の精進が足りてないから仕方ないですね。。。

それから、
今回、立礼を三回、お点前させていただきました。

すごく、お勉強になりました。

落合先生、社中の皆様、
ありがとうございました。。

タグ：呈茶 立礼 高橋道八

溜精棚とムクゲ

先週の水曜日は、
お茶のお稽古日でした。。

『大円草』のお稽古をさせていただきました。

３回目のお稽古で、
まだまだなかなかですが、楽しくお稽古させていただきました。

この日のお菓子は、
ご菓銘は、『合歓の花』
ご製は、『多津瀬』



この日は、
もうひとつ、お菓子がありました。

同じく、『多津瀬』さんの鮎のお菓子です。
これが、結構大きくて、
お腹いっぱいなりました。。
（モチロン１匹、いや一個しか手べてませんよ。。）



この日は、溜精棚のお稽古もさせていただきました。



裏千家のお茶室、
『溜精軒』の
風炉先にある下地窓には、
使い古しの柄杓の柄が使われているそうです。

それを写したので、この名があるそうです。

涼しげです。



せっかくなので、 先々週のお菓子の紹介も。。。

ご菓銘は、『氷室花』
ご製は、『多津瀬』

夏らしいお菓子です。



このお花は、
ムクゲの一種です。



名前は、
たぶん
『鳥取花笠』かな？
ネットで見て、一番、これが近いかなと思ったんだけど・・・・・・・・。。。。。

ムクゲには、
「花笠」とか「祇園守（ギオンマモリ）」がつく名前が沢山あるそうで、

これらは花の咲き方を表しているのだとか。

たとえば、

［半八重咲き群］でいうと、
　祇園守型　　： 内弁のサイズが外弁の４０％以下。内弁は３０個以下。
　花笠型　　 ： 内弁のサイズが外弁の４０％以下。内弁は３１個以上。
　バラ咲き型 ： 内弁のサイズが外弁の４１％以上。内弁は３１個以上。

奥、深いですよね。

う～ん。
とにかく、
綺麗。。。じゃダメかな。。。。。。



明日もお稽古、
楽しく、励まさせていただきます。


しかし、
それにしても、
暑いですよね。。。

皆様、
お身体、ご自愛くださいませ。　(^^)

タグ：ムクゲ 溜精棚 茶道

暑いですねぇ～。。

あはっ。。
前回の更新から、早２週間以上。。(∩。∩;)ゞ

小さな言い訳をさせていただければ、

このソファーの座り心地が良すぎて。。。

これに、座って、一杯いただくと、

もう動けない。。。

イケマセンですね。　(^-^；)

そうだ。。
座り心地のいい、デスクチェアーを買おう。。。(^^)v




えっと、
今日は、２時から、
お茶のお稽古です。

そこで、

先週の茶菓子のご紹介。。。。
ご菓銘が、『ほおずき』
ご製は、多津瀬です。

モチっとしてました。。



先週は、
ご一緒した生徒さん、ご持参の茶花を
お裾分けしていただきました。



右の細長い花が、捩花（ねじばな）

別名、捩摺（もじずり）です。

小っちゃい女の子みたいで、
カワイイです。Ｏ(≧▽≦)Ｏ



中上の白いのが
珍珠梅（ちんしばい）
別名、庭七竈（にわななかまど）

白梅みたいで、清楚ですね。



真ん中の紫の花が

ジュランタ。
別名、たからづか。
漢字は宝塚？のようです。

和名は、台湾連翹（たいわんれんぎょう）と記されているサイトもありました。




そして、左に突き出ているのが、

山路の杜鵑草（やまじのほととぎす）

風流なお名前です。



この花、
翌日、こんな姿に。。。。。w(￣o￣；)w

知らなかったので、ビックリしました。

ちょっと、エグイ？？

いや、妖艶。。。



どの花も、
元気がよくて、生命力満々というか

そこにも、プラスの驚きがありました。

きっと、大切に育てられたんですね。



ところで、
暑さのせいか、私の怠慢精神へのお仕置きか、
絵文字が使えない。(Ｔ＿Ｔ）

ないと、
やはり、さみしい感じが。。。

タグ：捩花 ねじばな 捩摺 もじずり 珍珠梅 ちんしばい 庭七竈 にわななかまど ジュランタ 台湾連翹 たいわんれんぎょう 山路の杜鵑草 やまじのほととぎす

茶道セミナー 黒田正玄先生（千家十職）

20120701

茶道セミナーに参加してきました。

これは、呈茶の際に出されたお菓子です。

青年部の方々で考案し、
「梅坪」で作っていただいたそうです。

ご菓銘は、「星迎え」

道明寺粉で天の川を表現し、
金と銀で、織姫、彦星を表現しているとのこと。

涼しげで、ロマンチックで、素敵ですよね。



呈茶の後は、
黒田正玄先生の講演会です。

竹に関するお話を沢山していただきました。

心に残ったのは、

竹林でこれは、と思った竹は、
さまざまな工程を経て、作業場で再会した時に、
竹林で出会った時の情景が、蘇ってくるそうです。
あの時の、あの竹だ。って。

凄いですよね。

他にも沢山、沢山、
興味深いお話をしていただきました。

順樋、逆樋、茶杓の景色、お手入れ、等々。。。。

千家十職の方のお話を、じかに聴けるということは、
めったにないことです。

本当に貴重な時間でした。
感謝、感謝です。

タグ：茶杓 茶道 黒田正玄