奥田元宋・小由女美術館 [広島]
20110418
満月エクスプレスパック(5700円)の響きに引き寄せられ、
奥田元宋・小由女美術館へ行ってきました。。
前から気になっていた美術館でした。
しかも、
今回の企画展が、
『琳派・若冲と雅の世界』で、
京都、細見美術館の収蔵品がきてるとのこと。
しかも、しかも
満月エクスプレスパックには、
広島から美術館への往復チケットとディナー付き入場券がセットされてるので、
プチ旅行気分が味わえるかなと
友人を誘って、参加してみました。
広島バスセンター、15時発の東城行きの路線バスに乗り
三好バスセンターで、美術館行きのバスに乗り換えます。
奥田元宋・小由女美術館は、
三次ワイナリーのすぐ隣にありました。
橋側入口正面と、ロビー横の池です。
そして、館内の写真。。。
そして、
私たちは、美術鑑賞の前に
館内のレストラン洋食工房でディナーです。。
まずは、乾杯。。
このグラスワインもセット料金内です。
右のお水。甘い味がしました。。
前菜とスープ。。
見た目とおり、美味でしたよ。
前菜には、サーモン、ホタテと、白身魚のフリッター、etc、
ウフフです。。
友人は、牛のフィレ肉のステーキ。
私は鱸のポワレを選択。。
友人はライス。
私はパン。。
もしかして、米粉のパンだったのかも??
モチモチして、普通のフランスパンではなかったような。。
しっかり、デザートに
珈琲も付いています。
写真、見て
思い出しただけで、
また、お腹が膨れそうです。。。(笑)
思った以上のボリュームで、
パンパンに膨れたお腹を抱えて、
企画展へ。
伊東若冲の鶏。
神坂雪佳の金魚
俵屋宗達の双犬図
重要文化財の金銅種子五鈷鈴
平安・鎌倉時代の仏画。。
さっと、見てしまうには、勿体ないものばかりでした。
第1・2会場を堪能した後、
これまた、セットになっている
お抹茶をいただきに茶室へ。
久々に落ち着いた空間に。。。
茶室を出ると、
辺りはすでに。。。。。
がしかし、
感傷に浸る間もなく、
ますます、膨れたお腹を抱え、
第3会場へ。。
そして、
19:00
ロビーコンサートの時間です。
テーマは
『笙の音と舞』です。
普段、接することない
笙の響きと、前衛的な舞でした。
演奏者の方のトークも楽しく、
19:30までの予定が20:00に。。。
バス、出発まで
残り10分です。
私たちは小走りで、
常設展へ。。
悲しいかな、流すように鑑賞しましたが、
素敵な空間を発見。。。
展示室と展示室の間に、
休憩室と思われる場所が。。
ライトアップされた外の木立が
ゆったりと見れる空間です。
美術館の方に撮影可能のお言葉をいただき、
撮影しましたが、
なんせ、携帯のカメラ。
しかも、時間がない
で、
こんな写真ですが。。
ここは、ちょっとリベンジしたいですね。。
そして、時間がない。。。
ロビーに降りると、
『月が出た』
って、
みなさんの声が。。。。
でも、バスが。。。
館の方が、
「急いでください。」
って、
私と友人を誘導しながら、
「実は、ここからの月が最高なんですよ。」
なんて、言うから、
つい、
そして、バスに乗りこむ前に
私たちが最後かなと思いましたが
私たちより、遅い方が、
もうひと組いらっしゃました。
まぁ、いつものパターンです。。
そして、三次のバスセンターで
最後の満月
笙の演奏者の方から、
すてきなお話を伺いました。
月にお願いことをするとき、
満月には、捨てるお願いをするとのことです。
たとえば、
贅肉を捨てる。
食欲を捨てる。
そして、新月には、欲しいものを願うそうです。
私は、何を捨てよう???
友人、曰く
「煩悩を捨てる」
私、
「無理」
と即答。。
だって、
それができたら、観音さまになってしまう。(笑)
もう少し、下界を楽しまなければ。。。
((o(^-^)o))
あ、ためになる話が・・・・
ちなみに、
こちらの美術館の次の企画がこちら
『猫』さんですよ 忘れた傘も取りに行かなきゃいけないので、
今度は、
自分で運転して、行くつもりです。
ゆうさんさん、おはようございます。
~満月&満腹エクスプレスパック~には、
抹茶と和菓子セットもパック料金に含まれているのですね。
・・・となると、ディナーは美術鑑賞前ですね。
by wattana (2011-04-20 06:43)
wattana さま
はい。
抹茶と和菓子は含まれていましたよ。
ディナーは、何時食べても、自由なのですが、
私たちは先に済ませました。
みなさん、後と先、半々のように思われました。
by ゆうさん (2011-04-20 18:11)