プラド美術館 スペイン31 [スペイン]
20100618
タパスをいただいた後、
いよいよ、プラド美術館へ。
プラド美術館のお隣にある「サン・ヘロニモ・エル・レアル教会」
天正遣欧少年使節にゆかりって聞いたような・・・・・。。。。。
まぁ、
とにかく、中へ。。。
この日、お世話していただいた
現地の日本人ガイドさんが、とてもユニークで、
お話もおもしろく、
楽しく鑑賞させていただきました。
たとえば
ゴヤが描いた
「カルロス4世とその家族」
国王より、権力を握っていたマリア王妃が
自分を中心に、
愛の冷めた国王との間に生まれた
皇太子である王子は隅っこに
顔も見たくない王子の妻(婚約者?)は、
顔を後ろ向きに(笑える)
自分と若い愛人との間にできた子供を傍らに置いて、
描かせてるって。
そんなの許されるのォ~
って感じですよね。。。
後、
同じくゴヤの
「はだかのマヤ」と「着衣のマヤ」は
とある理由(ご想像通り)で、
顔を急遽、急いで、描き変えたので
顔が浮いてるとか、。。。。。。。
そして、
今回、私のメインはベラスケスでした。
小学生の頃、図鑑で見た
「マルガリータ王女」がズ~ッと頭にあって、
今回、実物を拝見できて、
超、超、超感激でした。
同じく、ベラスケス
世界三大名画の
「ラス・メニーナス」もインパクト大でした。
この日、午前中に
世界三大名画の一つ
エル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」
も観賞したので、
残りの一つ
レンブラント・ハルメンス・ファン・レインの「夜警」
も是非、観賞し、
世界三大名画を制覇したいものです。。
そして、そして、そして、そして、
今回、一番、印象に残ったのが
フラ・アンジェリコの「受胎告知」です。
ガイドさんの説明が終わり、自由時間に。。
私はボッスの「快楽の園」が観たくて、
展示室56Aを目指しました。
そのとき、目に留まったのが
フラ・アンジェリコの「受胎告知」です。
あれッ??
この絵観たことあるぞって
足を止めて観たんです。
10年前に
フィレンツェのサン・マルコ修道院で観たものと同じ。。。
それもそのはず、
どちらも、フラ・アンジェリコですから。。(笑)
フィレンツェのサン・マルコ修道院はフレスコ画で、
少し、キラキラしていましたね。。
たしか。。。
すごい
ご縁を感じました。
って、私が知らなかっただけなんですけど。。
私にとっては、
うれしいサプライズでした。
でも、にしても、やはり、
プラド美術館って
すごいですね。
名画のてんこ盛りです。
どっちむいても
アッ。あっ。です。。。。
最後に
ずっと、エルグレコの自画像と勘違いしていた
「胸に手をおく騎士の肖像」
この絵
ドンキ・ホーテの作者の肖像って聴いたと思うのですが。。。。
左肩(腕)に傷があり、下がっていて
右手でカバーしているって。。。。。
ネットで調べてもそんなの、
どこにも出てこないんだけど。。。
まぁ、それは、置いといて、
なんか、いいですよね。
この絵
好きです。。。
昨日は、お仕事で
涼しい一日でしたが
今日、この部屋、
36度越えです。。
夕立もない、今日、このごろ。。。。
でも、
今日、
今年、初めての
ツクツク・ボーシ
を聞きました。。。
タパスをいただいた後、
いよいよ、プラド美術館へ。
プラド美術館のお隣にある「サン・ヘロニモ・エル・レアル教会」
天正遣欧少年使節にゆかりって聞いたような・・・・・。。。。。
まぁ、
とにかく、中へ。。。
この日、お世話していただいた
現地の日本人ガイドさんが、とてもユニークで、
お話もおもしろく、
楽しく鑑賞させていただきました。
たとえば
ゴヤが描いた
「カルロス4世とその家族」
国王より、権力を握っていたマリア王妃が
自分を中心に、
愛の冷めた国王との間に生まれた
皇太子である王子は隅っこに
顔も見たくない王子の妻(婚約者?)は、
顔を後ろ向きに(笑える)
自分と若い愛人との間にできた子供を傍らに置いて、
描かせてるって。
そんなの許されるのォ~
って感じですよね。。。
後、
同じくゴヤの
「はだかのマヤ」と「着衣のマヤ」は
とある理由(ご想像通り)で、
顔を急遽、急いで、描き変えたので
顔が浮いてるとか、。。。。。。。
そして、
今回、私のメインはベラスケスでした。
小学生の頃、図鑑で見た
「マルガリータ王女」がズ~ッと頭にあって、
今回、実物を拝見できて、
超、超、超感激でした。
同じく、ベラスケス
世界三大名画の
「ラス・メニーナス」もインパクト大でした。
この日、午前中に
世界三大名画の一つ
エル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」
も観賞したので、
残りの一つ
レンブラント・ハルメンス・ファン・レインの「夜警」
も是非、観賞し、
世界三大名画を制覇したいものです。。
そして、そして、そして、そして、
今回、一番、印象に残ったのが
フラ・アンジェリコの「受胎告知」です。
ガイドさんの説明が終わり、自由時間に。。
私はボッスの「快楽の園」が観たくて、
展示室56Aを目指しました。
そのとき、目に留まったのが
フラ・アンジェリコの「受胎告知」です。
あれッ??
この絵観たことあるぞって
足を止めて観たんです。
10年前に
フィレンツェのサン・マルコ修道院で観たものと同じ。。。
それもそのはず、
どちらも、フラ・アンジェリコですから。。(笑)
フィレンツェのサン・マルコ修道院はフレスコ画で、
少し、キラキラしていましたね。。
たしか。。。
すごい
ご縁を感じました。
って、私が知らなかっただけなんですけど。。
私にとっては、
うれしいサプライズでした。
でも、にしても、やはり、
プラド美術館って
すごいですね。
名画のてんこ盛りです。
どっちむいても
アッ。あっ。です。。。。
最後に
ずっと、エルグレコの自画像と勘違いしていた
「胸に手をおく騎士の肖像」
この絵
ドンキ・ホーテの作者の肖像って聴いたと思うのですが。。。。
左肩(腕)に傷があり、下がっていて
右手でカバーしているって。。。。。
ネットで調べてもそんなの、
どこにも出てこないんだけど。。。
まぁ、それは、置いといて、
なんか、いいですよね。
この絵
好きです。。。
昨日は、お仕事で
涼しい一日でしたが
今日、この部屋、
36度越えです。。
夕立もない、今日、このごろ。。。。
でも、
今日、
今年、初めての
ツクツク・ボーシ
を聞きました。。。
2010-08-23 18:33
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