広隆寺の弥勒菩薩半跏像 [一人ごと]
『魅惑の仏像 弥勒菩薩』
を読みました。
今回も安佐南区図書館で借りてきました。。。
広隆寺の弥勒菩薩半跏像には
ずっと、憧れを抱いていまして・・・・
それでも、中々、お目にかかれずに、
3年の前の春、
やっと、お会いすることができました。
像は、思いのほか大きく
ミケランジェロのダビデ像を見たときと同じくらい
その大きさに違和感を覚えた記憶がありますけど
人(私)の感覚・記憶って、あてになりませんね。
実際には
像高は123.3センチメートル(左足含む)とのことです。
弥勒菩薩さまは
お釈迦さまとの約束で、
お釈迦さまが亡くなって
五十六億七千万年後、
兜卒天で修行を終え
この娑婆世界に下生(出現)し
成道(悟りを開くこと)して、
弥勒仏となられ
お釈迦さまに代わって、
一切の衆生を救い、
この娑婆世界を
永遠の仏楽国土にしてくれる
そうです。
つまり、お釈迦さまの、次の仏ということですね。
ちなみに
弥勒菩薩さまの
生前の名前は、マイトレーヤ(慈氏)
バラモン種族とのことです。
五十六億七千万年後って、
地球が太陽に巻き込まれて
消滅する時期に近いらしいのですが、
五十六億七千万年、 待たなくても
弥勒菩薩さまは
私たちの願いに応じて、
いつでも、どこでも救いに来てくださるとのことです。
この本の著者の一人
西村公朝さんが言われるには、
それが、弥勒菩薩さまの本心であり
お釈迦さまとの約束にもなっている。
つまり弥勒菩薩さまは、
仏教信者にとって、
五十六億七千万年の間の
災害保険のような仏だと思えばよい。
ただし、その保険に入れる資格は仏教信者にかぎる。
保険の掛け金は、「南無弥勒仏」といって合掌するだけでよい。
とのことです。
我が家は
浄土真宗なので
いざというときには
「南無弥勒仏」と
合掌させていただきます。
ところで、
中国では、
七福神で知られる布袋さんは
弥勒の化身とされ、
下生した弥勒菩薩として
仏堂の正面に
太鼓腹で祀られているとのこと。
う~~ん
イメージが壊れるんですけど。。。。
を読みました。
今回も安佐南区図書館で借りてきました。。。
広隆寺の弥勒菩薩半跏像には
ずっと、憧れを抱いていまして・・・・
それでも、中々、お目にかかれずに、
3年の前の春、
やっと、お会いすることができました。
像は、思いのほか大きく
ミケランジェロのダビデ像を見たときと同じくらい
その大きさに違和感を覚えた記憶がありますけど
人(私)の感覚・記憶って、あてになりませんね。
実際には
像高は123.3センチメートル(左足含む)とのことです。
弥勒菩薩さまは
お釈迦さまとの約束で、
お釈迦さまが亡くなって
五十六億七千万年後、
兜卒天で修行を終え
この娑婆世界に下生(出現)し
成道(悟りを開くこと)して、
弥勒仏となられ
お釈迦さまに代わって、
一切の衆生を救い、
この娑婆世界を
永遠の仏楽国土にしてくれる
そうです。
つまり、お釈迦さまの、次の仏ということですね。
ちなみに
弥勒菩薩さまの
生前の名前は、マイトレーヤ(慈氏)
バラモン種族とのことです。
五十六億七千万年後って、
地球が太陽に巻き込まれて
消滅する時期に近いらしいのですが、
五十六億七千万年、 待たなくても
弥勒菩薩さまは
私たちの願いに応じて、
いつでも、どこでも救いに来てくださるとのことです。
この本の著者の一人
西村公朝さんが言われるには、
それが、弥勒菩薩さまの本心であり
お釈迦さまとの約束にもなっている。
つまり弥勒菩薩さまは、
仏教信者にとって、
五十六億七千万年の間の
災害保険のような仏だと思えばよい。
ただし、その保険に入れる資格は仏教信者にかぎる。
保険の掛け金は、「南無弥勒仏」といって合掌するだけでよい。
とのことです。
我が家は
浄土真宗なので
いざというときには
「南無弥勒仏」と
合掌させていただきます。
ところで、
中国では、
七福神で知られる布袋さんは
弥勒の化身とされ、
下生した弥勒菩薩として
仏堂の正面に
太鼓腹で祀られているとのこと。
う~~ん
イメージが壊れるんですけど。。。。
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